2024年2月15日
また質問時間を削るのか
議会
「議会力向上会議」において、予算、決算議会の質問時間削減に続き、6月、11月定例会の質問時間までも削られる見通しです。
下記は各会派の主な意見↓
各会派の大綱質疑の時間は、議員一人当たり40分で、日本共産党堺市議団の場合は「40分×5人=200分」です。それを「試行実施」の名の下に「20分×5人+20分=120分」とされてきました。検証するまでもありませんが、当然のごとく全く時間が足りませんでした。
維新は、「+20分」も必要なしと強弁。質問は議員として大切な職責の一つではないでしょうか。何のために議員をしているのか理解に苦しみます。
さらに市民の陳情に基づく陳情質問の「30分」も「陳情の範囲以外の質問があるから」と、「15分」にする案まで出てくる始末。委員外委員の質問は何と「5分」の案(それに対する各会派の主な意見は上記)。市民の声を狭めたり議会から遠ざけることは認められません。