4月になっても、不順な気候が続いてますが、みなさまお変わりなくお過ごしですか。
3月24日に2021年度末の議会は終わりました。
2022年度の当初予算が、「大阪府の高齢者施策アスマイル事業の731万8千円の実施については慎重に」の旨という付託決議をつけて成立しました。
「堺市の財政危機は、改善」で、「財政調整基金の枯渇」という事態はなくなりました。
また、毎年40~50億円の収支不足の見通しも、10年後には「5億円程度」と見直されました!!
詳しくは、4月にお配りしています「市議会報告」を是非、ご覧ください。
市政報告 2022年3月発行 No11(2022年2月・3月市議会)
「財政脱却プラン」よりも、コロナで疲弊した、市民の暮らしや子育て支援が大事です。
小学校に引き続き、中学校の少人数学級の早期実施を!
小学校に引き続き、中学校の少人数学級実施を!
小学校は、今年から,学級人数は1年生から3年生まで35人学級。
4年生から6年生は38人以下です。
しかし、中学校は、40人です。学級によっては、40人を超えるところもあります。
体が大きくなって、重い教科書を詰め込んだ大きなカバンが床に置かれた教室はさぞかし狭苦しい
のではないでしょうか。
皆さん!中学校にも少人数学級が必要だと、思いませんか?
私の質問への堺市の答弁は、「国の動向を注視してまいります」です。
ならば
、せめて「国に要望します」だと思いますが、それもなし!
全国的には44の自治体で、(中学校の少人数学級)すでに手が付けられているとのことです。鳥取県では、小学校すべてに30人学級実施です!20人でも多くない!
今年度も引き続き少人数学級の実施を求めて頑張ります。
ウクライナへのロシアの武力侵略はすぐにやめよ!
テレビで見る、ウクライナの爆撃された町の映像に胸が締め付けられます。小さな子どもたちを伴っての避難の姿は、ロシアへの怒りをさらに燃え立たせます。国連憲章に違反。国際人道法にも違反のロシアの戦争犯罪は絶対許せません。
さらに核兵器の使用をほのめかすなど、言語道断です。
ところが、日本維新の党が、「核の共有」を口にし、被爆者の方から怒りの声が出されました。当然です。維新の党には戦争被爆国の国会議員としての資格はありません。
日本の政府は、ただちに核兵器禁止条約に参加すべきです。
「武器を放棄」と「戦争はしない」と明記した日本国憲法を今こそ世界に生かさなければなりません。
「・・全世界の国民は、等しく恐怖と欠乏からまぬかれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」(日本国憲法前文より)頑張りましょう。
大阪府議会・市議会でカジノ実施が決まりました。府民の9割が反対とのことです。
吉村知事や松井市長のいう経済効果云々には、何の根拠もありません。
大阪市議会では、米国のカジノ事業者に参考人質疑をしました。そしてカジノ利用者の2パーセントが依存症となることを事業者自らが言ったとのことです。多額の公金が使われます。許せません。日本共産党の府議団も大阪市議団も反対しましたが、今後国の承認を受ける予定です。「カジノ反対」の声をさらに強くしましょう。
7月には、参議院選挙。今こそ平和。こぞって投票に行きましょう。