第2回定例市議会閉会 政活費不正議員に市民の手で審判を

5月23日から開催されました第2回定例市議会は、6月26日閉会となりました。
初日には、「小林由佳議員及び黒瀬大議員による政務活動費又は政務調査費の支出に関する調査特別委員会」の調査報告が行われました。
100ページを超える膨大な報告内容には、この間の調査内容が克明に示されていました。私が理解した内容、感じた印象は、

1.多額の政務活動費の「不正支出」と指摘されたにも関わらず、返還しない。(約1298万円)
2.調査特別委員会に証人として呼ばれ、委員会で事実を明らかにする機会があったにもかかわらず、証言拒否をくりかえし事実の解明に協力しなかった。
3.市議会議員を辞職する意思はまったくなし。

市政報告チラシだけでなく、名刺作成、HP作成、人権費などについても疑惑は深まるばかり・・。たとえば、
・当時「秘書」として雇用していた黒瀬議員は、自筆の領収書を何枚も発行している。
・5月に判明する議会人事が、4月10日発行の市政報告に「健康福祉委員会の副委員長を仰せつかりました・・」と出ている。
誰が聞いても、これはおかしいと思うのではありませんか。市政報告チラシ(よしか通信)は存在したのでしょうか?

小林議員は、当時の秘書(黒瀬議員)に貯金通帳やカードを渡してすべてを任せていたと言われるのですが、給付された議員本人は、どのように執行されているかをしっかり把握する義務があります。それを怠っていたのは確かです。

市議会議員として、このようなずさんな管理は許されない。少なくとも事実を明らかにして、市民のみなさんや議会に対し説明責任を果たさなければなりません。それをしないなら(できないなら)、辞職すべきだと思います。

この報告の後、議会は、両議員それぞれに対し、辞職勧告決議を採択しました。
大阪維新の会と小林(離党)・黒瀬(除籍)議員は反対しました。
その理由は、「司法の判断を待つ」というのですが、求められたのは、議会の判断、各議員の判断ですよね!
そして、小林・黒瀬両議員は、直後のマスコミの取材に応じて「これからも市会議員として頑張る」旨の発言をされています!
その後、4人の市民の方が代表となって、リコール運動つまり「議員解職請求」運動の申請が行われました。北区は小林議員。西区は黒瀬議員に対するものです。
今、「超党派」でリコール署名を募っています。
街頭でも、戸別訪問でも多くの方が快く応じてくださいます。
「こんなん、ほっといたら堺の恥」
「大事な税金を不正に使うなんて許されへん!」
そして「えっ、まだやめてへんの!」などの声が寄せられました。
先日行われた集会では
「これは政治の話ではありません。お金の話です!」
その通りだと思います。自民党や公明党を支持される方も、民進党や我が日本共産党支持の方も、無党派の方も「税金の不正は許さん!」という事です。
是非、署名をお願いします。また、「署名を集める人」になっていただけたら幸いです。だって目標は、北区有権者約13万人の3分の1です。5万筆集めれば絶対大丈夫という事です。期限は8月7日まで。市長選挙中は休止。その後9月25日から10月4日の10日間です。全国でも富山などで政務活動費について不正があり、当該の議員は辞職しました。もちろんお金は返還しました。行政をチェックする議員が不正を指摘されれば資格を問われるのは当然だと思います。
力を合わせて、堺市北区の住民の良識と正義の想いの深さを示しましょう!

5・6月議会の質問から

希望者が、すべて利用できる中学校給食を!
中学校給食は、昨年11月から市内全中学校で、実施されています。小学校のような全員喫食の給食を求めてきましたが、選択制で、希望者のみの給食です。
利用するためには、保護者自身が、登録し、給食代金をコンビニやクレジットカードで支払い、月ごとに申し込むことになっています。登録された方の比率は昨年は、23%。今年は30%に増加しました。しかし、実際の利用者の割合は、昨年同様8%に留まっています。月ごとの申込みの方法や、20食分約6700円などの代金が、預金残高になければならないことなどが、利用者が伸びない原因ではないかと思っています。教育委員会は、20%の利用を想定していました。利用率8%では、本来の目標を下回っています。意味がありません。
預金残高が不足した場合は、後日集金するなどの工夫で、利用者は増えるはずです。
学校給食の良いところは、

1.栄養バランスが取れる
2.温かい汁物がある
3.家族の負担が軽くなる
4.家庭の経済状態によらずみんなで同じものを食べる
の4点です。
希望者すべてがスムーズに利用できるよう申込み方法の改善が必要です。
とりわけ就学援助が適用されることも必要だと思います。
また、将来的には全員喫食も視野に入れて、中学校給食の取組を進めていくことが求められます。

今後もがんばってまいります。よろしくお願いします。

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