<令和3年度 第2回市議会>
コロナ禍での議会が終わりました。
今年度、私は、「産業環境委員会」です。
会派代表の大綱質疑は、私、乾と石本 が行いました。
6月4日(金)議案質問 令和3年度5月補正予算について (乾)
続いて大会派順で大綱質疑
6月7日(月) (共産党 乾)*大阪広域ベイエリアまちづくり推進本部会議について
*温室効果ガス削減について
*生活保護について
6月8日(火) (共産党 石本)*学校教育について(いじめ問題)
*図書館教育推進事業について
*生理の貧困について
の質問を行いました。往復2人で133分と制限されての質疑となりました。
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<産業環境委員会>での質疑は20分と制限される中 6月11日に、以下の点について質問しました。
*脱炭素・脱プラ対策について
国が2013年度比で2030年度に46%削減。2050年度には0に向 けた取り組みについて市はどのように取り組んでいくのか・・・・住宅用太陽光発電への補助制度を行い、導入コストへの低減に取り組む。府と連携し、スケールメリットを活用した太陽光発電・蓄電池の共同購入事業を実施。
*太陽熱利用温水器補助、昨年度に廃止したが、エネルギー変換効率40%以上と太陽光発電の13%に比べて大きいので、普及させるべき。
続いて<脱プラスチックについて>
*6月4日「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が可決された。
従来からの分別収集していた家庭の容器・包装・包装プラごみに加えて、玩具や食器、日用品等のプラスチック製品についても「プラスチック資源」として市町村が一括回収する。とされています。市は、どのように分別収集を考えているのか。・・・
*秋ごろに具体化する。本市の製品プラスチック(4671tから4957t)ペットボトルの分別収集は(2111tから2241t)微増、増加傾向です。
*プラスチックの大量生産と焼却処理に伴い、発生するCO2は地球温暖化を加速させています。また、代用品として紙製やバイオマス素材の製品についても過剰生産されることで、原材料栽培地への転換による原生林の伐採など新たな環境問題を発生させる恐れがあります。
容器包装を中心にプラスチック製品の生産総量を大幅に発生抑制した上で、すぐに削減できないものは再利用するなど、循環利用させる仕組みが不可欠です。2Rを前面に据えた対策を進めるよう求めました。
次に<ホストタウン事業>について要望
パラリンピックに出場するアルゼンチンから選手、スタッフ約15人位が来日される予定。障害のある方は、免疫力も弱いとされています。特別な配慮が必要。本市の現状は、医療がひっ迫、医療的ケアーは大丈夫か、これまで2割の自治体が事前合宿や交流事業を中止している。105の自治体に達している。本市でも中止するよう求めた。
尚、6月23日にアルゼンチンの 5 人制サッカー(ブラインドサッカー)男子代表チームのパラリンピック競技大会事前合宿が 8 月 3 日(火)~ 8 月 17 日(火)に堺市のJ-GREENで予定されていましたが、 新型コロナウイルス感染症の状況等を踏まえ、中止との発表がありました。