元・維新 小林由佳議員 政活費不正問題で議員を辞職

 政務活動費の不正支出が問題とされ、堺市から詐欺などの容疑などで大阪府警に告訴されていた元・維新(昨年4月に離党)小林由佳議員が3月30日堺市議会議員を辞職しました。今回の辞職は、当然のことです。

 堺市議会は、この問題で地方自治法の定めによる100条委員会(2015年12月~2017年5月)を設置し、その調査報告を受け、昨年5月に辞職勧告決議を可決(維新は反対)しています。

 また昨年6月17日~10月28日にかけて(途中市長選挙・衆議院選挙で2回中断)取り組まれた小林議員に対する北区でのリコール署名運動は、北区有権者の3分の1に達しなかったものの1万4122人の署名を集めています。

 小林議員の政策スタッフを当時務め、この政務活動費不正支出問題に深くかかわったとされた黒瀬大氏は、西区で小林氏に対すると同時に展開された黒瀬氏に対するリコール署名運動中の昨年8月に議員を辞職しています。

☆☆☆ 以下 「しんぶん赤旗」2018年4月4日(水)付掲載記事より転載

元維新 小林堺市議が辞職 政活費不正 昨年勧告後も活動

 配っていないビラの印刷代などを政務活動費として不正受給し、堺市議会から辞職勧告決議をうけていた元大阪維新の会市議の小林由佳氏(40)が3月30日、議長に辞職願を提出し、受理されました。

 小林氏は返還が求められた約1000万円のうち約400万円を返還。堺市は16年1月に詐欺などの容疑で告訴しています。昨年5月、市議会で維新を除く全会派の賛成で辞職勧告決議が可決されましたが議員活動を続け、市民のリコール運動が起こっていました。

 小林氏は辞職にあたり「市民に不信の念を抱かせてしまった」などとしています。

 リコールの請求代表者の一人、巽(たつみ)照子さん(68)は「リコールに必要な署名数を集めることはできませんでしたが、運動を通して辞職を求める市民の声を届けることができたと思います」と話しています。(了) ☆★☆★☆

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