森議員が質問 「堺市は停滞?」製造費出荷額は過去最高に 

8月24日 森議員が 決算委 産業環境分科会で 質問

              大阪維新は「停滞」言うが 製造費出荷額 過去最高に

 堺市長選(9月10日告示、24日投票)で大阪維新の会は「停滞か、成長か」を掲げてしきりに「堺市は停滞している」などとして、3選をめざす竹山修身市長(67)を攻撃しています。しかし、工業統計調査から見ても堺市の成長は明白で、維新の大阪市政を上回っています。

 堺市の製造品出荷額等が2014年に過去最高の3兆8213億円に達していたことが24日、堺市議会産業環境分科会での日本共産党の森頼信市議の質問で明らかになりました。

 製造品出荷額等は、1年間の製造品出荷額、加工賃収入額、修理料収入額、製造工程から出たくず及び廃物の出荷額とその他の収入の合計です。数値の増加は生産活動が活発に行われていることを示しています。

 堺市によると製造品出荷額等は、全国市町村では大阪市を上回り6位。政令市では川崎市、横浜市に次いで3位。人口一人当たりでは他の政令市を抑えて1位です。

 リーマン・ショックの影響で09年に急減したものの、翌年には3兆円台に回復。その後は増加傾向に戻りました。企業本社の転入も転出を上回り、この5年間でプラス28社、政令市で2番目の多さです。市は製造品出荷額等の増加は「地域経済の発展や雇用創出に寄与している」との認識を示しました。

 森議員は、リーマン・ショック後低迷する大阪市と比較して「人口規模が違う中、堺市が大阪市を抜いたことは驚きだ」と述べ、地域経済のさらなる好循環の創出を求めました。

(8月25日付 「しんぶん赤旗」記事から転載)

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