堺市財政は健全 維新のうそ明白

   会計決算は黒字

 堺市長選(9月10日告示、24日投票)をめぐり、大阪維新の会は竹山修身市政の5年間で借金が1000億円増えたとしきりに宣伝していますが、14日の堺市議会本会議の会計決算報告で事実に反することが明らかになりました。

 竹山市長の報告によると、2016年度は一般会計、各特別会計、各公益企業会計すべてで黒字を計上。実質収支は1980年度以降、37年間連続で黒字となっています。単年度収支も2010年度以降7年連続で黒字を確保。財政の健全性を示す国の指標でも政令指令都市の中でトップクラスの水準となる見込みです。竹山市長は「財政の健全性が確保できている状況」と報告しました。

 維新が宣伝する借金1000億円増というのは、後年度に国が全額措置する借金が増えたものです。こうした宣伝は恣意(しい)的データ利用であると議場で強く警告されてきました。

 堺市の市民1人当たりの市債残高は、大阪市の半分ほど。維新府政の下で大阪府が財政悪化し「起債許可団体」になったことと対照的です。

(8月16日付 「しんぶん赤旗」記事から転載)

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