政活費不正 リコール運動広がる 不正議員を辞めさせよう

 政活費不正 元維新・堺市議やめさせよう

 大阪維新の会に所属していた堺市識の小林由佳議員と元秘書の黒瀬大議員が政務活動費を不正支出していた問題で、「市民の手で不正議員を辞めさせよう」と北区と西区の市民がリコール運動を広げています。

 20日夕、津久野駅前ではリコール署名の呼び掛けに通行入が次々と足を止めました。署名した田中和美さん(64)は「政務活動費は私たちの税金ですよ」と憤りました。

 両市議の疑惑をめぐり、市議会の調査特別委員会(百条委員会)は今年5月、1年半にも及ぶ調査の報告書をまとめました。報告書では、さらに疑惑が強まったことに加え、度重なる答弁拒否や偽証と疑われる証言があり両譲員を「辞職相当」としました。市議会は本会議において、維新を除く全会派の賛成で両譲員の辞職勧告決議を可決。しかし、決議に拘束力はなく、両議員は辞任しない意向を表明しました。両議員には維新の支持者からも厳しい声が上がっています。「期待を裏切られた。辞めた方が良い」(70代女性)。「言い逃れできない。辞職すべきだ」(60代男性)。

 地方自治法によると、選挙管理委員会に請求するには対象議員の選挙区の有権者の3分の1以上の署名が必要になります。

 リコール署名実行委員会の岩橋瑛代表は「この問題を市民の皆さんに周知徹底していきたい」と話しました。

(6月22日付 しんぶん赤旗掲載記事より転載)

カテゴリー: 市議会速報 パーマリンク