「市民の手で政務活動費不正議員を辞めさせよう」とリコール(解職請求)署名

 堺市で「市民の手で政務活動費不正議員を辞めさせよう」とのリコール(解職請求)署名が17日、始まりました。同署名実行委員会がよびかけています。

 リコールの対象となっているのは、大阪維新の会所属だった堺市議の小林由佳議員(北区)と元秘書の黒瀬大議員(西区)です。未配布のビラの印刷代や配布代を政務活動費(政活費)から不正に支出していたとして堺市議会は5月25日の本会議で、両議員にたいする辞職勧告決議を可決しました。維新をのぞく全会派が賛成しました。同決議にもかかわらず両氏は、辞任しない意向を表明しました。

 両議院の疑惑については、市議会に調査特別委員会(百条委員会)が設置され、23回開催。報告書は、広報チラシや名刺が発注すらされていなかった疑惑が強まったと指摘、「市民への説明責任を果たさず、議員としての資質を問わざるを得ない」としていました。

 リコール署名を呼びかけるビラでは「こんな議員に、私たちの税金から議員報酬が支払われ続けていることを、あなたは許せますか」と訴えています。

 リコールには両議員の選挙区である北区、西区それぞれの有権者の3分の1の署名が必要です。

 問い合わせは、リコール署名実行委員会【072(224)7775】

(6月18日付 しんぶん赤旗記事より転載)

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