百条委が報告書  元維新市議ら「政活費」不適切支出調査

政活費問題

 大阪維新の会に所属していた堺市議の小林由佳氏が政務活動費に未配布のビラの印刷・配布代などを計上していた問題で、市議会の調査特別委員会(百条委員会)は15日、小林氏と元秘書の黒瀬大市議について「議員としての資質を問わざるを得ない」とする報告書をまとめました。

 報告書では両議員ともに「あいまいな証言を繰り返し、不誠実で、当事者意識が欠如」「偽証と疑われるような証言もあり、真相究明への協力や市民への説明責任をまったく果たしていない」などと指摘。1年半に及ぶ調査で政活費の不適切な支出だけでなく管理や事務処理についても極めて不適切な実態が明らかになったとしました。

 議員辞職については、委員長を除く12人の委員のうち、大阪維新の会の3人の委員を除く9人が「議員を辞するのが相当」との考えを示しました。

(しんぶん赤旗5月17日付 転載)

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