2017年度予算可決 共産党賛成「暮らし重視を評価」

 堺市議会は30日、2月定例議会の閉会本会議を開き、2017年度当初予算案を日本共産党などの賛成多数で可決しました。大阪維新の会は反対しました。

 日本共産党は「子育て支援や教育予算では新規事業や拡充された事業もあり、市民の安全や暮らしを重視した点は評価する」として賛成しました。

 阪神高速道路の料金改定に関する議案は維新、自民などの賛成で可決しました。日本共産党は

 ▽普通車の上限が930円から1300円へと大幅に引き上げられる

 ▽阪神高速・淀川左岸線と大阪湾岸線西伸部の建設費約9000億円のうち約4100億円を現在の利用者に負担させる内容となっている

 ▽高速道路料金は利用者が払うという高速道路行政の大原則に反して市民に負担を強いる料金改定になっている


ことを理由に反対しました。

 府が2025年の開催を目指す国際博覧会(万博)の大阪誘致に対する決議は、維新、自民、公明、ソレイユ堺の各党の賛成で可決しました。日本共産党と無所属の長谷川俊英議員は反対しました。

 反対討論に立った日本共産党の岡井勤議員は、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)に万博とカジノをセットで誘致する計画となっており、賛同するわけにはいかないと主張しました。

(2017年3月31日付しんぶん赤旗掲載)

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