3月8日本会議 就学援助 増額もっと 森田議員が質問 支給前倒しも要求

 日本共産党の森田晃一堺市議は8日の市議会本会議で、市の就学援助制度や子ども食堂ネットワーク構築事業について質問しました。

 堺市の就学援助の新入学用品費は現在、小1で1万8240円、中1で2万1330円となっています。

 森田議員は、準要保護世帯への入学用品費が2006年から10年間据え置きになっていることを指摘。「引き上げるべきだ」と迫りました。

 市の教育次長は、2017年度当初予算案に就学援助の支給額を増額する内容を盛り込んでいると答弁。小1の入学用品費を2万470円に、中1は2万3550円に引き上げると説明しました。

 森田議員は、4万円を超える額を支給している自治体もあることを示し、「さらなる努力を」と要求。入学準備金の支給時期を前倒しすることも求めました。

 市は来年度予算案に、子ども食堂開設支援補助として、一カ所当たり20万円を上限に30カ所に助成する内容を盛り込んでいます。

 森田議員は、「受け入れが可能な場合には、30カ所に線引きせず、希望する人をできる限り受け入れるべきだ」と主張しました。

 森田議員が昨年から求めてきた性的マイノリティー(LGBTなど)の当事者に対する相談窓口の設置について、市民人権局長は「来年度中に市役所本庁で相談に対応できるよう取り組んでいく」と述べました。

(3月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事から)

 

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