新型コロナ封じ込めのための大規模検査の拡充を求める緊急要望書

新型コロナ緊急要望書提出

新型コロナ緊急要望書提出

「新型コロナ封じ込めのための大規模検査の拡充を求める緊急要望書」を4月9日に堺市長宛てに提出しました。内容は以下の通りです。

永藤 英機 堺市長 殿

新型コロナ封じ込めのための

大規模検査の拡充を求める緊急要望書

2021 年4月9日

日本共産党堺市議団

日本共産党堺地区委員会

大阪府が緊急事態宣言を先行して解除して以降、感染が再拡大しています。堺市内でも新規陽性者は増加 に転じており事態はより深刻になっています。無為無策な自粛と緩和をこれ以上繰り返すのではなく、本気で新型コロナを封じ込めるために、検査範囲を拡大し、堺市独自に戦略を持つべきです。市民の命と健康を守る対策を以下の通り緊急に要望します。

 

1.社会的検査を頻回・定期的、継続的に行い、対象者広げること

堺市内の高齢者施設及び障害福祉施設等における無症状者を含めたPCR検査が実施されました。対象 人数は20000人となっていますが、約40%程度の検査数にとどまっています。4月以降も検査を実施し、 検査数を引き上げることを求めます。併せて、検査の対象は従事者に限定されており、利用者にも範囲を広げるべきです。埼玉県等では、有床診療所などの医療機関も対象にした検査を実施しています。先進的事例を教訓に堺市からも大阪府へ要望してください。

 

2.感染集積地への面的検査にふみだすこと

今般改定された、新型コロナ対策基本的対処方針には、「再度の感染拡大の予兆や感染源を早期に探知す るために、幅広い PCR 検査等(モニタリング検査)やデータ分析を実施する」としていますが、大阪府をはじめ全国的に検査数は少ない状況です。すでに予兆ではなく第4波といえる状況のもと、これまでの検査範囲を超えた大規模検査に踏み出すことが強く求められます。堺市から国、府に対し、強く要望するとともに、堺  市独自でも繁華街等での検査を実施するなど効果的な取組みを実施してください。

 

3.濃厚接触者に限らずより広い接触者への検査及び、トレース体制の強化、保健所の体制を恒常的に強化をすること

すでに、感染力の強い変異株が急増しており対策の強化が急がれます。これらの感染を抑え込むためには、 濃厚接触者とされる人だけでなく、過去にさかのぼって積極的に検査を実施していく「深堀り積極的疫学調 査」に踏み出すことが求められます。将来的に新型コロナのような新たな感染症が発生する可能性も否定で きません。そのためにも、保健所等の体制強化を図ることは当然ですが、同時に、それを一時的なものにす るのではなく、恒常的に体制を充実することを求めます。

 

以上

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